11月3日に外国人のための防災講習会を開催致しました!
北広島市より委託を受けている多文化共生推進事業の取り組みとして、
11月3日に外国人のための防災講習会を開催致しました!
講師は早稲田大学人間科学学術院の古山周太郎先生です。
資料・プロジェクターを使用して災害とは何か?講義していただきました。
参加者は市内に住むミャンマー、ベトナム、フィリピン、インドネシア国籍の方々、
市民ボランティアの方々、早稲田大学の学生さん方です。
早稲田大学の学生さんからのクイズを通して学ぶ機会もありました!
グループになって考え、盛り上がりました!
また北広島市のハザードマップを使用し、自宅近くが危険区域なのか
近くの避難場所はどこか、グループで確認致しました。
WiFi環境にてSafety tipsという14か国語対応の災害時情報提供アプリをダウンロードし
使用方法を学ぶことができました。
最後は万が一の時に備え、物干し竿と毛布を使用し担架を作り、実際に人を運びました!
担架を持つ方・担架に乗る方の緊張感がそれぞれあり、大盛り上がりでした!
せーの!との掛け声で団結したように感じます。
今回の外国人の防災講習会は、笑顔が多く、大変良い雰囲気で行うことができました。
言語面でのサポートとしてボランティアの方にも何名か参加して頂き、
皆様のご協力により、楽しみながら学べる機会になったと思います。
皆様、ありがとうございました!